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マイクラでスイッチとスマホを同じアカウントで使う方法【完全ガイド】

マインクラフト
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「スマホで作ったワールドをスイッチでも遊びたい!」

「同じアカウントで両方の機種を使いたい!」

そんな疑問を持つマイクラプレイヤーは多いですよね。

実はスイッチ版とスマホ版のマイクラは、どちらも“統合版(Bedrock版)”なので、Microsoftアカウントを使えばデータやフレンドを共有できます。

ただし、やり方を間違えるとワールドが消えたり、ログインエラーが出たりすることも。

この記事では、スイッチとスマホで同じアカウントを使う方法から、ワールド共有、トラブル対処法までをわかりやすく解説します!

  1. スイッチ版とスマホ版、それぞれのマイクラの違いとは?
    1. 統合版(Bedrock版/統合版)とは何か
    2. 各プラットフォームで使われる版(スイッチ/iOS/Android)
    3. クロスプレイ対応機種の範囲
    4. “Java版”との違いと注意点
    5. 版違いによってできないこと
  2. 同じ Microsoft アカウントで使うメリットと制限
    1. マイクロソフトアカウントとは?
    2. 購入内容・アドオンの共有
    3. 同じアカウントでのログインは可能か?
    4. 同時起動できるか?
    5. アカウント切り替えの注意点
  3. スイッチで Microsoft アカウントと紐付ける方法
    1. スイッチ版マイクラを起動する
    2. 「Microsoftアカウントでサインイン」を選ぶ
    3. Webでのリモート認証(remoteconnect)手順
    4. エラーが起きたときの対処法
    5. 紐付け解除・再紐付けの方法
  4. ワールドデータの移行/共有方法
    1. 直接ファイルコピーは難しい理由
    2. Realms を使ったワールドのアップロード/ダウンロード
    3. Realmsなしでの工夫と制限
    4. スマホ ⇄ PC ⇄ スイッチ間の移行ケース
    5. 移行時の注意点(バージョン差異、容量など)
  5. 実際に使う際の注意点とトラブル対策
    1. 同じアカウントでのマルチプレイ制限
    2. ネットワーク・接続の不安定さ
    3. サブスクリプション・費用(Switch Online, Realms など)
    4. アップデートや版のズレによる互換性問題
    5. データ損失を避けるためのバックアップ習慣
  6. マイクラでスイッチとスマホを同じアカウントで使う方法【完全ガイド】のまとめ

スイッチ版とスマホ版、それぞれのマイクラの違いとは?

統合版(Bedrock版/統合版)とは何か

マイクラには大きく分けて「Java版」と「統合版(Bedrock版)」の2種類があります。

Switch(ニンテンドースイッチ)やスマホ(iPhone/Android)で遊べるのは、どちらも「統合版」です。

統合版は、異なる機種同士でも同じ世界で遊べるように設計されたバージョンで、Microsoftのアカウントを通じてデータやフレンド情報を共有できます。

つまり、スイッチ版とスマホ版は根本的には同じゲームであり、アカウント設定次第でクロスプレイも可能なのです。

この点を理解しておくことが、後でスムーズに共有設定を行うための第一歩になります。

各プラットフォームで使われる版(スイッチ/iOS/Android)

スマホ版のマイクラは「Minecraft(統合版)」として配信されており、App StoreやGoogle Playから購入できます。

スイッチ版も同様に「Minecraft」としてNintendo eShopからダウンロード可能です。

どちらも同じ統合版ですが、販売ストアが違うため、購入履歴やライセンスは共有されません。

そのため、スマホで買ったからといってスイッチでも無料で遊べるわけではない点に注意が必要です。

クロスプレイ対応機種の範囲

統合版では、Switch/スマホ/Windows10/Xbox/PlayStationなどが同じサーバーで遊べます。

これを「クロスプレイ」と呼びます。

ただし、Java版(PC専用)は統合版とは別の仕組みなので、スイッチやスマホと一緒にプレイすることはできません。

クロスプレイを楽しみたい場合は、統合版を選ぶようにしましょう。

“Java版”との違いと注意点

Java版は主にPC向けで、Modやコマンドなどの自由度が高いのが魅力ですが、統合版との互換性はありません。

つまり、Java版のワールドをスイッチやスマホで開くことはできません。

スイッチとスマホでアカウントを共通に使いたい場合は、必ず統合版でプレイする必要があります。

版違いによってできないこと

統合版は便利な一方で、「機種ごとにセーブデータの保存場所が違う」「有料コンテンツ(スキン・ワールドなど)の共有が制限される」といった違いもあります。

これらの制限を理解しておくことで、あとから「データが反映されない!」といったトラブルを防げます。

同じ Microsoft アカウントで使うメリットと制限

マイクロソフトアカウントとは?

マイクラ統合版では、Microsoftアカウントが「プレイヤーのID」として使われます。

このアカウントを使うことで、異なるデバイス間でも同じフレンドリストや実績データを共有できます。

言い換えれば、スイッチでもスマホでも同じ“自分のマイクラ”で遊ぶためのカギが、このMicrosoftアカウントです。

購入内容・アドオンの共有

同じMicrosoftアカウントを使っていても、ワールドやスキンなどの追加購入コンテンツは購入した機種のストアに紐づくため、基本的には共有できません。

たとえばスマホで買ったスキンパックをスイッチで使うことはできません。

ですが、Realms(後述)を使えばワールドそのものをクラウド上に保存し、どちらの機種からでもアクセスできます。

同じアカウントでのログインは可能か?

はい、可能です。Switch版のマイクラでは、初回起動時に「Microsoftアカウントでサインイン」するよう求められます。

スマホでも同じアカウントでログインすれば、同じフレンドや実績が同期されます。

つまり、ログイン情報は共有される仕組みです。

同時起動できるか?

残念ながら、同じMicrosoftアカウントを同時に複数の端末で使うことはできません

つまり、スイッチでログインしている間にスマホで同じアカウントに入ると、どちらかが自動的にサインアウトされます。

別々にプレイしたい場合は、別のアカウントを用意する必要があります。

アカウント切り替えの注意点

アカウントを切り替えると、ワールドのアクセス権やRealmsの利用権限が変わるため注意が必要です。

とくに子ども用アカウント(ファミリー設定あり)では、マルチプレイが制限されていることもあるので、Xboxのプライバシー設定を見直しておきましょう。

スイッチで Microsoft アカウントと紐付ける方法

スイッチ版マイクラを起動する

まず、スイッチ版のマイクラを起動します。

トップ画面に「Microsoftアカウントでサインイン」というボタンが表示されるので、それを選択します。

この時点ではスイッチ上でメールアドレスを直接入力するのではなく、別のデバイス(スマホやPC)を使ってログインする形になります。

「Microsoftアカウントでサインイン」を選ぶ

サインインを選ぶと、スイッチ画面に

https://aka.ms/remoteconnect」にアクセスしてコードを入力してください、という案内が出ます。

このコードをスマホやパソコンで入力すると、Microsoftアカウントとスイッチが紐づきます。

この仕組みは安全性が高く、パスワードをスイッチ本体に直接入力する必要がない点も安心です。

Webでのリモート認証(remoteconnect)手順

手順は以下の通りです。

手順 操作内容
スイッチのマイクラを起動し、サインインを選択
画面に表示されたコードをメモする
スマホやPCで「aka.ms/remoteconnect」にアクセス
コードを入力し、Microsoftアカウントでログイン
スイッチに「サインイン成功」と表示される

これでスイッチとスマホのアカウントが同じMicrosoft IDで接続されます。

エラーが起きたときの対処法

ログイン時に「すでに別のデバイスで使用されています」などのエラーが出ることがあります。

これは以前に他のスイッチで同じアカウントを使った場合や、セーブデータが破損している場合に起こります。

この場合は、一度アカウントを解除(設定→アカウント→ログアウト)してから再サインインするのがおすすめです。

紐付け解除・再紐付けの方法

スイッチの設定画面から「アカウント解除」は可能ですが、一度解除すると再ログインするまでクロスプレイ機能が使えません。

再紐付けすると、以前のフレンドや実績データは再び同期されますが、ローカルワールドは個別に保存されているため、削除されません。

Magic AI-ブログライター の

ワールドデータの移行/共有方法

直接ファイルコピーは難しい理由

マイクラのワールドデータは、機種ごとに保存形式やフォルダ構成が異なります。

スマホでは「内部ストレージ」に保存され、スイッチでは本体メモリー内に暗号化された形式で保存されているため、直接ファイルをコピーしても互換性がありません。

そのため、USBケーブルやSDカードで単純にデータを移動することはできない仕様になっています。

これを知らずにデータを消してしまうケースもあるので注意が必要です。

Realms を使ったワールドのアップロード/ダウンロード

公式にサポートされているワールド共有の方法は「Realms(レルムズ)」という有料のクラウドサービスを使うことです。

Realmsは月額課金制で、クラウド上に自分専用のサーバーを持てる仕組みになっています。

手順はシンプルで、スマホで遊んでいるワールドをRealmsにアップロードし、スイッチ側で同じMicrosoftアカウントでログインしてそのワールドをダウンロードするだけです。

これにより、スマホ⇄スイッチ間でワールドを共有できます。

Realmsは30日間の無料体験もあるため、一度試してみる価値があります。

Realmsなしでの工夫と制限

Realmsを使わずにデータを移行する場合、直接的な手段はほとんどありません。

ただし、スマホやPCにマイクラをインストールして「ワールドをLAN公開」し、スイッチから同じWi-Fiネットワーク経由で参加するという方法もあります。

この方法は無料で使えますが、ホストとなる端末が常に起動している必要があり、保存用のクラウド機能は使えません。

スマホ ⇄ PC ⇄ スイッチ間の移行ケース

最も柔軟な方法は、スマホ版のデータをWindows版(統合版)マイクラに移し、そこからスイッチへ接続する方法です。

PCを中継することでファイル操作が可能になり、より自由にデータ管理ができます。

Windows版はスマホ版と同じMicrosoftアカウントで同期できるため、クラウド的に橋渡し役を担ってくれます。

移行時の注意点(バージョン差異、容量など)

ワールドを移行する際は、各機種のバージョンが一致していることが重要です。

バージョンが異なると、ブロックやアイテムの挙動が変わり、ワールドが正しく読み込めない場合があります。

また、ワールドのデータ容量が大きすぎると、スイッチのストレージ容量を圧迫し、エラーが発生することもあります。

移行前にワールドを軽量化しておくとスムーズです。

実際に使う際の注意点とトラブル対策

同じアカウントでのマルチプレイ制限

Microsoftアカウントは1つにつき1人のプレイヤーしか同時にログインできません。

そのため、同じアカウントを使ってスマホとスイッチで同時にマルチプレイすることは不可能です。

家族で遊ぶ場合は、それぞれ別のMicrosoftアカウントを作成し、フレンドとして接続するのが正しい方法です。

Xboxアプリでのフレンド追加機能を活用すれば、すぐに一緒に遊べます。

ネットワーク・接続の不安定さ

スイッチは無線LAN接続が多いため、通信が不安定になると「接続がタイムアウトしました」と表示されることがあります。

とくにRealmsを使うときやクロスプレイを行うときは、Wi-Fiルーターの近くでプレイするか、有線LANアダプターを利用すると安定します。

スマホ側でもモバイル回線ではなくWi-Fi接続を推奨します。

サブスクリプション・費用(Switch Online, Realms など)

スイッチ版でマルチプレイをするには「Nintendo Switch Online」への加入が必要です。

一方でスマホ版は無料でオンライン接続できますが、Realmsを利用する場合は別途課金(月額数百円〜)が必要になります。

どちらの課金が必要なのかを事前に確認しておくと、後からトラブルになりません。

アップデートや版のズレによる互換性問題

スイッチ版はアップデート配信がスマホより少し遅れる傾向があります。

そのため、新しいバージョンのスマホ版で作成したワールドをスイッチで開こうとすると、「このワールドは古いバージョンで開けません」と表示されることがあります。

バージョンが一致しているかを必ず確認しましょう。

データ損失を避けるためのバックアップ習慣

マイクラのデータは、アップデートやエラー時に破損することもあります。

スマホでは「ファイルアプリ」や「Googleドライブ」にバックアップを取ることができます。

スイッチの場合はクラウドセーブ(Nintendo Switch Online特典)を有効にしておくと安心です。

ワールドデータは思い出の詰まった作品ですから、こまめに保存しておくことをおすすめします。

あな

マイクラでスイッチとスマホを同じアカウントで使う方法【完全ガイド】のまとめ

スイッチとスマホでマイクラを同じアカウントで使うことは可能ですが、同時プレイやデータ共有にはいくつかの制限があります。

基本的な考え方としては、「Microsoftアカウントでデータとフレンドを共有し、Realmsでワールドを共有する」という流れを押さえればOKです。

直接データを移動することは難しいですが、Realmsを使えば安全にクラウド経由でデータをやり取りできます。

もし家族で一緒に遊びたい場合は、それぞれ別アカウントを用意してフレンド接続するのが正解です。

トラブルを避けるために、バージョンや接続環境にも注意を払いましょう。