マインクラフトをスイッチで始めたけど、「最初にすることや何をすればいいの?」と迷っていませんか?
このガイドでは、完全初心者でも安心してサバイバル生活を始められるように、最初の設定から拠点づくり、次のステップまで丁寧に紹介します。
この記事を読めば、最初の1日でやるべきことがしっかり分かり、マイクラの世界をもっと楽しめるようになります!
スイッチ版マインクラフトの始め方と初期設定
ゲームモードの選び方:サバイバル vs クリエイティブ
マインクラフトの魅力は、遊び方の自由さにあります。スイッチ版を始めるとき、まず選ぶのが「サバイバル」か「クリエイティブ」かです。
サバイバルは素材を集めて生き延びる本格モードで、食料や体力の管理が必要です。
モンスターも出てくるので緊張感がありますが、達成感も抜群です。
クリエイティブは、すべてのブロックを自由に使えて、空も飛べます。
建築を楽しみたい人や、まず操作に慣れたい初心者にも最適です。
最初は「サバイバル」で基本を学び、慣れてからクリエイティブに挑戦してもOKです。
初心者におすすめのワールド設定
ワールド作成時の設定も重要です。
おすすめは「ワールドタイプ:無限」「難易度:ノーマル」「座標表示:オン」。座標が表示されると自分の位置がわかりやすく、迷子になりにくいです。
また「ボーナスチェスト」をオンにしておくと、スタート時に木の道具や食料が入ったチェストが出現します。序盤の安定感がぐっと上がります。
これらを設定しておけば、初心者でもスムーズにサバイバルを始められます。
コントローラー操作を覚えよう
スイッチ版の操作は直感的ですが、最初は混乱しがちです。
基本操作は以下の通りです:
操作 | ボタン |
---|---|
移動 | 左スティック |
ジャンプ | Bボタン |
攻撃/掘る | ZRボタン |
ブロック設置 | ZLボタン |
インベントリを開く | Xボタン |
しゃがむ | 右スティック押し込み |
まずは木を叩いて素材を集めながら、動きに慣れましょう。
慣れてくると、操作が自然に指に馴染み、作業効率も上がります。
スキンとキャラクターカスタマイズ
自分のキャラクター(スキン)を好きな見た目に変えられるのもマイクラの楽しみです。
「キャラクター作成」から髪型・服・表情を自由に選びましょう。無料スキンもたくさんあり、人気作品とのコラボも豊富です。
スキンを変えるだけでモチベーションも上がり、冒険がさらに楽しくなります。
オートセーブ設定と注意点
スイッチ版はオートセーブ機能があるため、いつでも中断できます。
ただし、セーブのタイミングは自動なので「失敗した場面」も保存されてしまうことがあります。
安全策として「世界をコピー」しておくのがおすすめ。特にネザーやエンドに行く前にはバックアップを取っておくと安心です。
最初の1日でやるべきこと
木を集めて基本アイテムを作ろう
ゲームが始まったら、まず最初にすることは「木を集める」ことです。
素手で木を叩いて木材を入手し、「木の板」に変え、「棒」を作ります。次に「作業台」をクラフトすれば、より多くのアイテムを作成可能に。
木のツルハシや斧、剣を作れば、素材集めのスピードが上がります。
この工程をすばやく行うのが序盤のコツです。
作業台の作り方と使い方
作業台はマイクラの心臓ともいえるアイテムです。
「木の板×4」で作れ、地面に置いてZLボタンで使用できます。
作業台を使えば、ツルハシ・剣・シャベル・かまどなど、さまざまなアイテムを作ることができます。
持ち歩き用に1つ、拠点用に1つ作っておくと便利です。
食料を確保して飢えを防ぐ
サバイバルでは「空腹ゲージ」がゼロになるとダメージを受けてしまいます。
食料を確保することが生き残る鍵です。
近くの動物を倒して生肉を集め、「かまど」で焼いて「焼肉」にすると回復効率が良くなります。
りんご、小麦、魚なども活用しましょう。
特に序盤は、焼肉2〜3個を常に持ち歩くのがおすすめです。
夜になる前に簡単な避難所を作ろう
夜になるとゾンビやスケルトンが現れます。
日が沈む前に、木や土で壁を作り、ドアをつけた「避難所」を作りましょう。
たいまつを置くとモンスターの出現を防げます。最初の拠点は見た目よりも安全性重視でOKです。
ベッドを作って初めての夜を乗り切る
羊を3匹倒すと手に入る「羊毛×3」と「木の板×3」で「ベッド」が作れます。
寝ると夜をスキップでき、リスポーン地点が設定されるので、死亡してもそこから再スタート可能です。
サバイバルの基本は「寝ること」。初日の目標はベッドを作ることにしましょう。
サバイバル生活の基礎を身につけよう
石と鉄の道具を手に入れる
木のツルハシで地面を掘ると「丸石」が手に入ります。丸石で作る「石のツルハシ」や「石の剣」は、木製より耐久度も性能も上。
さらに地下を掘ると「鉄鉱石」が見つかります。
鉄鉱石を「かまど」で精錬すると「鉄の延べ棒」ができ、鉄の装備が作れます。
これでモンスターにも安心して立ち向かえます。
モンスターの倒し方と安全な立ち回り
夜になると出てくる敵は、ゾンビ・スケルトン・クリーパーなど。
基本は「無理に戦わず逃げる」こと。剣や盾を持っていれば戦うこともできますが、囲まれると危険です。
特にクリーパーの爆発には注意。近づかれたらすぐに後ろへ下がるか、弓で攻撃しましょう。
畑を作って食料を安定化
食料を安定して確保するために「畑」を作りましょう。
草を壊すと手に入る「種」を耕した土に植え、水の近くに置くと早く育ちます。
「クワ」を作って地面を耕し、定期的に収穫すれば食料の心配がなくなります。
村を見つけたら畑を参考にすると分かりやすいです。
洞窟探検で鉱石を集めるコツ
洞窟では石炭・鉄・金・ダイヤなどの貴重な鉱石が取れます。
松明を多めに持って入り、道順を迷わないように壁に松明を右側だけに置くなどの工夫をしましょう。
水バケツを持っておくと、溶岩対策にもなります。
焦らず少しずつ奥へ進むのがコツです。
落下・溶岩などの危険回避テクニック
マイクラの死因で多いのが「落下」と「溶岩」です。
洞窟ではジャンプで飛び降りず、ブロックを積みながら安全に降りましょう。
万が一溶岩に落ちたときは「水入りバケツ」をすぐ使えば助かることもあります。
探検の前に必ず準備を整えることが大切です。
拠点づくりのコツとおすすめ建築
拠点を作る場所の選び方
拠点は「平地で木や水が近い場所」に建てるのがベスト。周囲の見通しが良く、敵が湧きにくい場所が理想です。
村の近くも便利で、村人との取引がしやすくなります。
山の上に建てる場合は転落に注意しましょう。
建材の集め方とバランス
木材・丸石・砂(ガラス)など、建築素材をバランスよく集めましょう。
見た目を変えたいときは「木の種類」を変えると印象がガラッと変わります。
素材をストックするチェストを作っておくと整理が楽になります。
初心者でも作れるおしゃれな家デザイン
最初は「木と石」を組み合わせたシンプルな家でOKです。
1階に作業台・かまど・チェスト、2階にベッドを置くと使いやすくなります。
窓ガラスを付けると明るく開放的な印象に。装飾用の花やランタンもおすすめです。
チェスト整理術で効率アップ
チェストは「素材用」「食料用」「道具用」など用途ごとに分けると管理が楽になります。
アイテムの上に看板を付けてラベル化すれば、探す手間も減ります。
チェストを2つ横に並べると「大きなチェスト」になり、収納力が倍増します。
ネザーゲートの設置準備
鉄のツルハシを作れるようになったら、「黒曜石」を掘って「ネザーゲート」を作る準備をしましょう。
黒曜石は水と溶岩が交わる場所にできます。10個集めればゲートが作れ、火打石で点火できます。
まだ入らなくても、作るだけで次のステップに進めます。
次のステップへ!中級者への道
ネザー探検に向けての準備
ネザーは危険地帯ですが、貴重な素材がたくさんあります。
入る前に鉄以上の装備、食料、弓矢、ブロック、火打石を用意しましょう。
ゲート周辺に壁を作り、出た瞬間に攻撃されないように備えます。
エンチャントと道具強化の基本
「エンチャント台」を作ると、道具に特殊効果を付けられます。
「効率」「耐久力」「幸運」などのエンチャントを付ければ、作業効率が大幅アップ。
ラピスラズリを集めて、経験値をためておきましょう。
村人との取引を活用しよう
村人は職業ごとに取引内容が異なります。
エメラルドを使って便利なアイテムを交換できます。
農民や鍛冶屋は特におすすめ。
村を見つけたら、ドアや照明を増やして安全に保護してあげましょう。
自動化装置(レッドストーン)の入門
中級者になったら、レッドストーンを使って自動化装置を作るのが楽しくなります。
自動ドア、トラップ、アイテム輸送機構など、発想次第で無限の可能性があります。
最初は簡単な「自動かまど」や「自動ドア」から始めるといいでしょう。
長く遊ぶための目標設定と遊び方アイデア
マイクラには終わりがありません。
家を拡張したり、地図を埋めたり、村を発展させたり、自分なりの目標を決めることで飽きずに遊べます。
「エンダードラゴン討伐」を最終目標にしてもいいですし、「理想の街を作る」といった創造的な楽しみ方もおすすめです。
マインクラフト スイッチ版で最初にするべき10のこと|サバイバル生活の基本ガイドのまとめ
スイッチ版マインクラフトは、自由で奥深い世界が魅力です。
最初は木を集めて拠点を作る、そして徐々に道具を強化し、洞窟探検やネザーへ挑戦していく過程がマイクラの醍醐味です。
最初は操作に戸惑っても、コツをつかめばどんどん世界が広がります。
焦らず、自分のペースで「冒険と創造」を楽しみましょう。