「友達のロブロックスのプライベートサーバーに入れない!」「リンクを押しても何も起こらない!」そんな経験、ありませんか?
実はそれ、ちょっとした設定ミスや制限が原因かもしれません。
本記事では、スマホ・PCの両方でプライベートサーバーに入れないときの原因と対処法を、初心者にもわかりやすく解説します。
お子さんと一緒に遊びたい保護者の方も必見です!
ロブロックスのプライベートサーバーとは?
仕組みを簡単に説明
ロブロックスの「プライベートサーバー」とは、限られた人だけが参加できる特別なサーバーのことです。
たとえば、友達や家族とだけ遊びたいときに便利な機能で、他の知らないプレイヤーが入ってこないのが特徴です。
多くの人気ゲームでは、ゲーム画面の「Servers(サーバー)」タブからプライベートサーバーを作成できます。
サーバーを作るときには「リンクを共有」することで、招待した人だけがアクセス可能になります。
基本的には無料で使えるゲームが多いですが、中には有料(Robuxが必要)のものもあります。
無料でも楽しめるタイトルが多いので、初心者にもおすすめです。
ただし、設定を間違えると入れなくなることもあり、トラブルが起こりやすいポイントでもあります。
フレンドと遊べる仕組み
プライベートサーバーは「招待リンク」や「フレンド限定設定」を使って遊びます。
サーバーを作った人(オーナー)がリンクを発行し、それを友達に送ることで入室できます。
また、フレンド限定に設定しておけば、リストに登録されている人だけがアクセス可能です。
子どもが遊ぶ場合、保護者の方がこの設定を管理しておくと安心です。
リンクを知らない人は入れないので、知らない相手との接触リスクも減らせます。
注意点としては、フレンド申請が承認されていないとサーバーに参加できないことがある点です。
フレンド同士でお互いに承認しているかも確認しておきましょう。
無料と有料サーバーの違い
ロブロックスのプライベートサーバーには、「無料で作れるもの」と「有料(Robuxが必要)」なものがあります。
無料サーバーは一部のゲームだけ対応しており、すぐに作って遊べるのが魅力です。
一方、有料サーバーはRobux(ロブロックス内の通貨)を使って購入します。
有料サーバーではより安定した接続や長期間の利用が可能な場合があります。
料金はゲームによって異なりますが、だいたい100〜300 Robux程度が多いです。
無料と有料では機能面に差はあまりありませんが、人気ゲームでは有料サーバーの方が快適に遊べるケースもあります。
初心者はまず無料サーバーから試してみるのがおすすめです。
使えるデバイス(スマホ/PC)
プライベートサーバーは、スマホ(iOS/Android)やPCのどちらからでも参加できます。
ただし、操作方法やリンクの開き方が少し違います。スマホの場合は、アプリ経由でリンクを開く必要がありますが、PCではブラウザ(ChromeやEdge)で直接開けます。
どちらも同じアカウントでログインしていれば、データは共通です。
ただし、スマホ版ではリンクが正しく動かないことがあるため、その場合はブラウザ設定やアプリの更新を確認しましょう。
また、通信が不安定なWi-Fiだとサーバーに入れないこともあるため、接続環境にも注意が必要です。
初心者がよくつまずくポイント
初めてプライベートサーバーを使うと、「リンクを開いても何も起こらない」「友達が入れない」といったトラブルが起きやすいです。
その多くは、設定ミスや年齢制限が原因です。
特に13歳未満のアカウントでは、保護者が制限をかけている場合があり、プライベートサーバーの参加がブロックされることがあります。
また、フレンド設定が「全員に許可」になっていないと招待リンクが機能しないこともあります。
トラブルを防ぐには、あらかじめアカウント設定を確認しておくことが大切です。
この記事では、こうした原因を順にわかりやすく解説していきます。
プライベートサーバーに入れない主な原因
招待リンクが無効になっている
最も多い原因のひとつが「招待リンクの無効化」です。
プライベートサーバーのオーナー(作成者)が設定を変更したり、サーバーを削除すると、以前のリンクは使えなくなります。
また、サーバー作成後に「Only friends allowed(フレンドのみ許可)」に設定を変更すると、リンクでアクセスしても入れません。
この場合、オーナーに「新しいリンクを送ってもらう」か「フレンド追加してもらう」必要があります。
リンクはURLの形をしているため、コピーミスや途中で途切れていることもあるので、再送してもらうのが確実です。
年齢制限やアカウント設定の影響
ロブロックスでは、13歳未満のアカウントにはいくつかの制限が自動的にかかります。
たとえば、チャット機能や他のユーザーとの交流設定が制限されることがあり、これがプライベートサーバーに入れない原因になることもあります。
保護者の方が「アカウント制限(Account Restrictions)」をオンにしている場合、特定のサーバーやリンク接続がブロックされることがあります。
この場合は、保護者が設定画面から一時的に制限を解除するか、「許可リスト」に対象ゲームを追加しましょう。
設定画面の「プライバシー」タブで「誰が私と一緒にゲームをすることができますか?」を「フレンド」または「全員」に変更すると、改善されることが多いです。
フレンド設定が正しくない
プライベートサーバーは、フレンドリストの関係が非常に重要です。
サーバーオーナーが「フレンド限定」にしている場合、リストに登録されていない人は入れません。
よくあるミスは、「自分は相手をフレンドに追加したが、相手が承認していない」というケースです。
ロブロックスのフレンド申請は、両方が承認して初めて成立します。
相互承認が完了していないと、リンクを踏んでも「アクセスが拒否されました」と表示されることがあります。
お互いのフレンドリストを確認して、しっかり承認されているかチェックしましょう。
また、ブロック状態になっている場合も入れないので注意です。
ゲームが満員またはバグ発生中
人気のあるプライベートサーバーでは、参加人数が上限に達していることがあります。
特に「最大プレイヤー数」が10人などに制限されているゲームでは、定員オーバーで入れないことがよくあります。
その場合は「サーバーが満員です」という表示が出ます。
また、ゲーム側の一時的なバグが原因で入室できないこともあります。
これはサーバー管理者ではなく、開発者側の不具合のため、しばらく時間をおいて再接続するのが良いでしょう。
SNSやロブロックス公式フォーラムで「不具合報告」が出ているか確認すると、他のプレイヤーも同じ状況かどうかが分かります。
サーバー側の一時的な障害
ロブロックスのサーバー全体が不安定になっている場合、どのプライベートサーバーにも入れなくなることがあります。
特に週末や大型アップデート直後はアクセスが集中し、接続エラーが多発する傾向があります。
サーバー障害が発生しているかどうかは、「Roblox Status」や「Downdetector」といった外部サイトで確認可能です。
もし全体的に問題が出ている場合は、ユーザー側では対処が難しいため、時間をおいて再試行しましょう。
保護者の方は、子どもが「設定ミスかな?」と悩む前に、まず公式ステータスを確認してあげると安心です。
スマホで入れないときの対処法(iOS/Android共通)
アプリのバージョンを確認する
意外と多い原因が、ロブロックスアプリのバージョンが古いことです。
アプリが最新でないと、プライベートサーバーの機能が正しく動作しない場合があります。
App StoreやGoogle Playで「Roblox」を検索し、「更新」ボタンが表示されている場合は必ずアップデートしましょう。
最新版にすることで、セキュリティやバグ修正が反映され、入れない問題が解決することがあります。
また、アプリのキャッシュが原因で動作が重くなっている場合もあるため、一度アプリを再起動または再インストールするのも有効です。
SafariやChromeの設定を見直す
スマホでは、プライベートサーバーのリンクをブラウザ経由で開くことがあります。
このとき、SafariやChromeの「ポップアップを許可」や「外部リンクの開き方」の設定が影響することがあります。
リンクを押しても反応しない場合は、ブラウザの設定メニューから「ポップアップのブロック」を一時的にオフにしましょう。
また、リンクをコピーしてアプリ内から手動で開く方法もあります。
iPhoneの場合は「リンクを長押し→Robloxで開く」を選ぶとスムーズです。
Androidでも「ブラウザで開く」より「アプリで開く」を選ぶ方が安定します。
リンクを開いても動かないときの対処
プライベートサーバーの招待リンクを開いても何も起こらないときは、アプリとの連携が切れている可能性があります。
特に初回アクセス時に「このリンクを開くアプリを選択」と聞かれた際に、誤って「常にブラウザで開く」を選んでしまうと、アプリが起動しません。
対処法としては、設定アプリから「既定のアプリ」をリセットして再設定することです。
また、Wi-Fiが不安定な場合も読み込みが止まるため、モバイル通信に切り替えて試してみましょう。これで解決するケースが多いです。
年齢設定を変更する方法
スマホ版でも年齢設定はロブロックスのアカウントに依存します。
変更するには、アプリ右上の「歯車マーク」→「設定」→「プライバシー」を開き、「誰と一緒に遊べるか」を「フレンド」または「全員」に変更しましょう。
保護者による制限がオンになっている場合は、同じ画面で「アカウント制限」をオフにできます。
ただし、13歳未満のアカウントでは完全にオフにできない場合があります。
その際は、保護者のロブロックスアカウントから管理設定を行いましょう。
招待URLを再取得する方法
もしリンクが無効になっている可能性がある場合、サーバーを作成した本人にお願いして新しい招待URLを再送してもらいましょう。
ゲームの「Servers」タブを開き、「Private Servers」欄から該当サーバーの「Configure(設定)」を押すと、新しい招待リンクを発行できます。
古いリンクは一度使えなくなることがあるので、再送してもらうのが一番確実です。
送られたURLをコピーして、正しいアプリで開くことを忘れないようにしましょう。
PC版ロブロックスで入れないときのチェックリスト
ログイン状態とブラウザ設定を確認
PCでプライベートサーバーにアクセスする際、まず確認したいのは「ログイン状態」です。
別のアカウントでログインしていると、招待リンクが正しく機能しません。
また、ブラウザのクッキーやキャッシュが原因でログインが維持されていないこともあります。
対策としては、一度ロブロックスのサイトにアクセスし、アカウント名が正しいことを確認してからリンクを開きましょう。
さらに、ブラウザの「サードパーティCookieをブロック」がオンになっていると接続に失敗することがあるため、オフに設定するのもポイントです。
Roblox Playerの再インストール
PC版では「Roblox Player」というアプリが自動的に起動してゲームを開きます。
これが壊れている場合、リンクを押しても何も起こらないことがあります。
対処法としては、一度ロブロックスをアンインストールして再インストールしましょう。
公式サイトから「Play」ボタンを押すと自動的に最新版がインストールされます。
これにより、壊れた設定や古いキャッシュがリセットされ、入れない問題が解消されることが多いです。
招待リンクが開けないときの設定方法
招待リンクが開けない場合、ブラウザの「アプリ連携」設定が原因であることがあります。
特にChromeやEdgeでは、初回に「Robloxで開く」を選んでいないと再び開けません。
対策としては、リンクを右クリックして「Robloxで開く」を手動で選び直すか、ブラウザ設定を初期化します。
また、リンクをコピーしてロブロックス公式サイトの「Join Private Server」欄に直接貼り付けても入れます。手動でのアクセスも試してみましょう。
フレンドリクエストの確認
PC版では、フレンドリストの更新が遅れていることがあります。
相手の承認を受けていないとサーバーに入れません。
フレンド申請は相手が承認して初めて有効になるため、相互に確認するのが大切です。
また、フレンド数が最大200人に達している場合、新しいフレンドを追加できないため、そのままではアクセス制限がかかります。
不要なフレンドを削除することで解決します。
セキュリティソフト・VPNの影響を除く方法
パソコンのセキュリティソフトやVPN(仮想プライベートネットワーク)が通信をブロックしている場合もあります。
特にVPNを使用していると、ロブロックスの接続が「不正なアクセス」と判断されて拒否されることがあります。
VPNをオフにして再接続するか、セキュリティソフトで「Roblox Player」を信頼アプリに設定しましょう。
保護者が導入しているフィルタリングソフトも影響することがあるため、一時的に除外設定をして確認してみるのも良いです。
バグ・エラーが原因の場合の最終手段
キャッシュ削除で動作をリセット
アプリやブラウザにたまったキャッシュ(過去データ)が原因でサーバー接続に失敗することがあります。
スマホでは「設定」→「アプリ」→「Roblox」→「キャッシュを削除」で実行できます。
PCではブラウザの「閲覧履歴データを削除」からキャッシュをクリアしましょう。
これで古い設定情報がリセットされ、再びサーバーに入れるようになることがあります。
Roblox公式サポートへの問い合わせ手順
どうしても入れない場合は、ロブロックスの公式サポートに問い合わせましょう。
公式サイトの「Support」ページから、アカウント情報と問題の内容を入力します。
「Unable to join private server(プライベートサーバーに参加できない)」というカテゴリを選ぶとスムーズです。
返信には数日かかることがありますが、正しい原因を特定してもらえるため安心です。
海外フォーラムでの情報の探し方
ロブロックスは世界中のプレイヤーが利用しているため、英語フォーラムに最新のバグ情報が投稿されていることがあります。
特に「DevForum」や「Reddit(r/roblox)」では、開発者やプレイヤーがリアルタイムで対処法を共有しています。
翻訳機能を使って確認すると、同じ問題を抱えている人の解決例が見つかることも多いです。
再発防止のためのチェックポイント
- アプリやブラウザを常に最新に保つ
- 定期的にキャッシュを削除する
- フレンド設定を定期的に見直す
- 年齢制限や保護者設定を確認する
- 怪しいリンクを開かない
これらを守ることで、今後のトラブルをほとんど防げます。
今後の安全な遊び方ガイド
プライベートサーバーは便利な機能ですが、使い方を間違えると不便なだけでなく、トラブルにもつながります。
信頼できる友達だけを招待し、リンクを他人に送らないことが大切です。
保護者も設定画面から子どもの遊び方を確認できるので、一緒に安全に遊びましょう。
ロブロックスのプライベートサーバーに入れない原因と解決法【スマホ・PC対応】のまとめ
ロブロックスのプライベートサーバーに入れない原因は、リンクの無効化・設定ミス・年齢制限・フレンド関係・サーバー不具合などさまざまです。
ほとんどのトラブルは設定を確認したり、アプリを更新したりするだけで解決できます。
特に子どもが遊ぶ場合は、保護者が一緒に設定を見直すと安心です。
もし解決できないときは、公式サポートやフォーラムも活用しましょう。
トラブルを防ぎ、安全にフレンドと楽しく遊ぶための知識として、ぜひこの記事を参考にしてみてください。